月極駐車場から立体式のコインパーキングへ
2017.06.29私はある地方都市で、市街地の商店街近くにある土地で月極め駐車場を経営しておりました。
ある程度以上の広さがとれる場所がありましたので、最初から駐車場経営をしようと決めておりました。近くの不動産屋さんに相談しても十分採算がとれるだろうと言われましたし、実際に施工業者に見積もりを出してもらうと、19台の駐車スペースがとれ、商店街からも近く、月極め駐車場でも十分採算がとれるということで、始めたのです。実際にアパートマンション経営よりは初期投資も少なくリスクも低く抑えられるのが良い点でもありました。
さて、始めてみると満車とまではいきませんでしたが、月20,000円の契約で約半数の10台分は契約が取れましたので、ほっとしていました。
そんなある日、友人から月極めよりもコインパーキングにしたほうが利益もでるというアドバイスをもらい、駐車台数も倍になるように立体駐車場に変更しました。
平日は60分200円、土日祝日は15分で100円という料金設定で、精算所が必要ですから28台の駐車スペースでスタート。ところが、これまで月極めで月末に駐車場代を契約者から振り込んでいただく形式だったため、コインパーキングの管理システムが良くわからず、自営の会社との両立が厳しくなって頭を抱えてしまいました。
そんなとき妻が見つけてくれたのが、サンコーさんでした。運用報告から集金、メンテナンス、修繕提案まで駐車場運営における運用管理の全てを担ってくれるとのことで、担当者からの心強いアドバイスに「もうこれで大丈夫」とほっと胸を撫でおろしました。
サンコーさんに管理をお願いして早半年たちますが、商店街利用のお客さんたちがひっきりなしに利用してくれるので、常に60%以上の利益率を保っていますので、十分満足しています。